【まずは親を超えなさい!】
★読んだ目的
①タイトルの意味を理解する
②どのように自己実現するのか、フローを理解する
③自分がこれから何に手をつけていくべきか、正しい選択をするための考え方を得る
★学んだこと
①「親」の存在が現在の自分を作り出している
現在の自分:~5歳までに最も影響を受けた人の考え方に似る
つまり?親!!
親の考え方を超えない限り、いつまで経っても過去の延長線上の自分にしかならない
人は過去に生きており、そこにはコンフォートゾーンが大きく関係している
②コンフォートゾーンはセルフイメージが定義しているもの
コンフォートゾーン:快適な空間
セルフイメージ:セルフトークから作られる
自分の100%の能力を発揮できるのは、コンフォートゾーンにいるとき
つまり、コンフォートゾーンの高さ(基準値)によって発揮できるパフォーマンスが異なる
ではどのようにコンフォートゾーンの基準値を上げていけばよいのか?(2つある)
⇒1.セルフトークを変える
⇒2.高いゴールをコンフォートゾーン外(現在の)に設定する
1.セルフトークがセルフイメージをつくっている
どうやって?⇒ワーズ・ピクチャー・エモーションによって
「言葉」がピクチャーを喚起し、その時の五感の感覚を呼び覚ます
言葉がマイナスなものであると、セルフイメージがマイナスになり、コンフォートゾーンが低くなる
例)できるかな、、⇒わたしはできない人間なんだ⇒できる範囲のことをやっておこう
2.高いゴールを現在の自分のコンフォートゾーン外に設定する
未来のコンフォートゾーンー目標(高いゴール)
現在のコンフォートゾーンー目標(現在でできる範囲の)
上記の2つの差が大きければ大きいほど、生み出されるエネルギーも大きくなる
※高いゴールを詳細にイメージすること、リアリティーにすることが大事
リアリティー(R)=イメージ(I)×臨場感(V)
高いゴールにいる自分はどんな状態?何をしている?と詳細にイメージ!!
⇒ゴールを高く設定し動いていることで、周りの人のスコトーマを壊す
スコトーマ:脳内で言葉を理解できるかどうかのフィルターのようなもの
★To Do
・前向きな発言をする
例)できない⇒どうしたらできるようになるか
過去は変えられない⇒未来は変えられる
・環境を変える
一歩踏み出さない限り現在のコンフォートゾーンは変えられない
「人は環境の動物」であるので、低いところにコンフォートゾーンを設定すると、どんどん下がっていく
★感想
私はまだまだ何かをやるときの基準値が低いと思う。
しかし現在はそれを上に上にとするべく、皆さんが前を向いているコミュニティーに身を置かせてもらっている。
以前はできない、むずかしい、、という言葉を発していましたが、どうしたらできるようになるんだろう?という前向きな言葉に自然に変わってきたのがわかってきた。
これから社会人となり、確実に抽象度が下がってくるので、皆さんの前向きパワーをいただいて、常に上を向いて走っていきたい。